◆うさぎの常識◆
歯ぎしり
「なぜてぇ~、遊ぼう~」と、そばに寄ってきて、私の足を鼻先でツンツンとつつくので、一番喜ぶ「鼻からおでこ」までのラインをゆっくりナデル。また、頭から背中にかけてゆっくり撫でてあげると、口元を歯ぎしりのように小刻みに動かす。
何か気に触るようなことをしてしまったかなと、初めての時は不安を覚えたが、うさぎは、心地よく最高に嬉しいなんていう時にこのような表情を見せます。
うんち●は大きい方が健康!
犬や猫では、ウンチが小さいほど、栄養がよりよく吸収されたと判断し、健康といわれるらしいが、うさぎの場合、健康的だとまるまるした●を出します。
普段より小さかったり、量が少ない時には、体調不良を疑います。
調子が悪くても嘔吐しない
うさぎは、おかしなものを口に入れてしまっても、モドスということをしません。犬や猫のように胃の中を洗浄するというようなことができないのです。ですので、害のあるものを食べてしまった場合、出てくるのを待つしかないのです。
寒さに弱く、暑さにも弱い
立派な毛皮を身にまとい、雪の上を跳ねるうさぎを映像などで見かけるせいで、寒さに強いイメージがありますが、エアコンを入れない冬に室内では風邪をひきます。また、体表に汗腺を持たないので放熱は耳から行いますが夏の暑い日にエアコンなしで室内にいると熱中症になります。結構デリケートなんです。
いつも同じが好き
何事においてもいつも同じ環境を好みます。食餌や住まい、急な変化はストレスを与えます。事情により餌を変える時なども、少しずつ従来の餌に混ぜ、だましだまし変更するようにしてあげる必要があります。
かかとがなかなか良くならず療養中です。お医者様にも通っています。これなら効くといわれて渡されたハーブの香りの塗り薬も期待ほど効果がないの。
そこで、藁にもすがる思いで、webで「うさぎのコエンザイムQ10」を購入。(・・・別に商品名に「うさぎの」は必要ないと思うんです。売り手側の親ばかぶりに付け込もうとする意図がみえみえで、こんな名称の商品を購入する自分が、小恥ずかしいのですが、そんなことかまっている場合ではないので、即購入。)
中身は粉末状態。いつも薬をどのように与えるかが問題になるのですが、どうもこれだけで食べてもおいしいようです。いつものペレットに、お医者様から頂いたシロップ状のお薬をかけて、その上にこの粉末コエンザイムQ10を振りかけて召し上がれ、としています。 いつものようにガッツいてくれる姿に、安心。o(^^)o